今回、Evoke designsをご利用いただいたのは、
ヨガ・インストラクターの資格をお持ちの真紀さん。
妻であり可愛いお子さま達のママでもあります。
Evoke designsが最も大切にしている
撮影当日までの2日間のセッションを通して、
過去の出来事を整理し心の奥底に眠っていた想いや感情を
素直にさらけ出すお手伝いをさせて頂きました。
またその過程の中で、撮影当日を迎えるにあたり
少し不安でもあった気持ちが、
徐々に変化していく様子を身近に感じることが出来ました。
結果、私たちメンバーとの信頼関係もより深まったように思います。
そして内からも外からも最高のコンディションでその日を迎えたのです。
その事は当日朝の表情を見れば一目瞭然でした。
「おはようございます。宜しくお願いします!」
真紀さんは、燐とした雰囲気の中にも笑顔で
開始15分前にスタジオ入りされました。
体を解すストレッチにも余念がありません。
運動するわけでも無いのに?
そう思いの方も多いでしょうが、
ステキな笑顔は心身のリッラックスがあってこそ。
詳しい話は割愛いたしますが、実は密接な関係があるそうです。
ヘアはmayu、メイクはfumiが担当し、
施術は二人が同時に行っていきます。
実は個人的に、
この二人が一緒に仕事をしている様子を見るのが好きなんです。
こんなに近くで互いに動き施術しているのにも関わらず、
邪魔になるどころか互いがそこにいることで、
良さを引出しあい力を存分に発揮しているようにも見えるのです。
それとこんな風にそれぞれのプロが、
それも全力でトータルに関わってくれるのは、
ちょっとボクの立場で言うのも可笑しいですが、
とびきり贅沢な事ですし、
なんか素で羨ましいなと思ってしまいます(^^)
これは笑い話みたいに聞こえちゃうかもしれませんが、
実際に僕らも「貯金していつかEvokeしたいよね」と、
私もイボくりたいです!なんて言いながら、
よく皆で笑って話しています。
iPhoneやiMacの世界的ヒットで知られるApple社の偉大なる創業者、
故スティーブ・ジョブズを記した本の中で
こんなエピソードが紹介されていました。
とある製品の会議に際して、
何が他よりも素晴らしいのか?との問いに
誰一人として明確に答えられない様子を見たジョブズが一言。
「製品を知らずに、どうやって客にすすめるんだ?」
先ずは自分達が売っている製品がどういうものなのか、
また何が魅力なのか、
それらを深く知らなければお客様に伝えられる訳が無いと。
つまりは自分達で自信を持って良いと思えないようなものは、
間違いなくお客様には伝わらないし心には届かないということです。
仕事として考えるならば、
スタート地点にすら立っていないということだと思います。
僕等は実際にEvokeのモデルとなり試したことこそありませんが、
それでも自分達が行っているそれぞれの仕事を目の前で見て感じ、
お客様のその時々のリアクションや声を聞かせて頂くことで、
その自信は確信へと変わりつつあります。
これは何の根拠も無く自惚れることとは意味が違います。
お客様の声に素直に耳を傾け感謝し、
自分達の仕事を信じ愛することの現れなのです。
真紀さんにとって楽しく素晴らしい時間であったように、
僕等にとってもそれはとても楽しく幸せな時間でした。
さあ、準備は整いました。
続きを楽しみにしていてください!